花、ひらくプロジェクトの「支援機関連絡会議およびサポーター研修」を四県で開催し、73名56団体の方に参加いただきました。

サポーター研修では「事業計画より前の段階に、どう対応するか」をグループワークをし、
各県で女性起業家ゲストを招き、
フェース0・1層を経て、起業に至るまでの課題をお話しいただき、「女性ならではの起業の流れ」について理解を深めました。

6月26日の高知では、
NPO法人にんにん 高橋貞子さん

 

 

 

 

 

出張パソコン教室・資料作成代行 有安真奈さんが登壇され、

 

 

 

 

 

 

ワークでは、KSP(KOCHI START UP PARK)からメンターの3つの役割を言語化し共有。
また他のグループ
では「支援機関は人と人をつなぐ役割」
対応しているつもりでも本人の相談になっているのだろうかと旧態依然の支援のあり方を見直す必要性へ提言もありました。

 

 

 

 

 

 

6月28日の愛媛では、
女性起業家ゲストは
el viento YOGA 桂浦美紀さん
N’s kitchen&labo 小池夏美さんが登壇され、

 

 

 

 

 

 

 

ワークでは、女性の支援者からは、ヒアリングで重要にしている女性ならではの視点の共有し、
傾聴
のポイントを整理しました。
地域特有の課題としては、「次のステップへつないでからは、相談者の経過が追えない連携」
愛媛でヨコ連携や伴走型が実現できていない課題が浮き彫りになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

7月3日の香川では、

八百屋ひとみ 地讃知shok 池田ひとみさん
とんぼ玉工房maru.maru 丸山亜希子さんが登壇されました。

 

 

 

 

ワークでは、
各機関で行っている相談者に対してアイディアをどう整理して育てていくかについての共有し、
「ちょっとやってみるシリーズ」で一緒に考え前向きにやってみる先輩女性起業家メンターの存在の必要性や、
支援機関は「ゆるやかにつながり続けること」支援者のあり方、めざす支援とは何かを検討しました。

 

 

 

 

 

7月4日の徳島では

aitsu factory 林美華さん
あざみのや 西川江美さんが登壇されました。

 

 

 

 

 

ワークでは、
「なぜモヤモヤするのか?モヤモヤへのアプローチ」の根本から考えるチーム

その人の性格にあったアプローチ」をすること、「喜びのポイントを聴き、価値観を知る」こと、
といった相談者によって支援機関が柔軟に変化し、
従来の支援方法とこれからの支援を比較し女性特有の相談対応について考えるチーム、

「セミナーのキャッチコピーはどうすると参加しやすいか」、イベントの人数や企画など、
フェーズ0・1層の女性にとどく企画とは、本当に欲しい情報は何かを自分事でイベント企画を行うチームなど、
各チームの役割分担がはっきりとしていて、活発に意見交換しました。

 

 

 

 

 

 

サポーター研修のアイスブレイクは「フラフープでチームビルディング!」です。

写真のように人さし指の第一関節にフラフープをのせて下までおろせるかチャレンジ。
簡単そうに見えるけど、下げているつもりが上がったり、指がはなれたり大変です。

 

 

 

 

制限時間は5分!!

徳島県は全チーム制限時間内!!1チームは1度で成功し、魔術をみているかのようにスムーズにできました。
時間を延長し、7分間で成功したのは高知県と香川県。
愛媛県は残念ながら成功ならずでした。

リーダー、サブリーダーがでてチーム力があがって、体も表情もほぐれていいアイスブレイクでした。

 

 

 

 

 

 

 

四国ネットワークでは、広域連携の意義、好事例の共有を行い
何か始めたいけど、何をしたらいいかモヤモヤしている女性の皆さんに伴走していきたいと思っています。

今年度は起業塾を卒業した女性のチャレンジショップや、
一歩先行く先輩女性起業の経験やノウハウを数多く共有することで、モヤモヤしている女性のヒントになるように情報提供し、
先輩女性起業家の方へ「花ひらメンター」になっていただき、次に続く女性を育てていくなど、
女性の起業応援を広げていきたいと思います。皆さま、よろしくお願いします。